nightmare

2016年12月22日 23:14


先日amazonでやっていたサイバーマンデーで特に買うものもなく、フルグラ6個入りを買ったnightmareです。

朝ご飯はフルグラと玄米フレークをローテーションしていましたが、当分はフルグラのみの生活ですね。




さて、沼と言ってもその種類は様々。Wikipediaで調べたところ、『池や湖との区別は明確ではないが、一般に水深 5 m 以内の水域であり、イネ科やシダ、ヨシ、ガマ、スゲなどの草に占められ、透明度が低く、規模があまり大きくないものを指す』とのこと。
小さくても水深5m以上あれば池になるということですね。へぇ~




こんな綺麗な水辺も沼。ちなみココは裏磐梯の五色沼。また檜原湖行きたいですねぇ。




こんな恐怖の底なし沼ってのもありますね。こんなの日常にあったら怖すぎます。






まぁnightmare的に沼と言ったらコレですね。一玉4000円ですからジョイクロとほぼ同じ。ジョイクロが釘の間を泳いでいると考えるとなんとも贅沢ですね。








カメラ業界にもレンズ沼という沼が存在し、それは底なし沼を意味します。
一つレンズを買い足せば、また別のレンズが欲しくなる・・・そして抜け出せなくなります。





まぁ最初はダブルズームキットの2本ですよね。基本です。
フォーカス合わせるときに頭がクルクル回るので、C-PLを使うときはピントを合わせてからC-PLを回さないといけません。当然、C-PL装着時にMFは使えません。なんでこんな設計にしたのか・・・



初めて買い足したレンズはF1.8、35mmの単焦点。いわゆる撒き餌レンズ。
秋芳洞へ行くのに、明るいレンズが必要と思い、D5200購入後まもなく追加購入。
他にも使いようはあるんでしょうが、画角が変えられないってのは不便でどうも使わないんですよね。



ダブルズームキットでレンズ交換が面倒で購入したSIGMAの便利ズーム。
18mm-250mmという画角は便利で大活躍。たぶん一番多くの写真を撮ったでしょう。
ただズームロックとAF/MFが並んでいるので、ズームロックをしたつもりで気が付けばMFになっていることがよくありました。



トキナーの超広角レンズ。標準の画角ではチョクチョク画面に入りきらない建物があったりしてたので購入。
超広角買うなら、ついでに星景もとれる明るいレンズがいいよねってことで11-20mm、F2.8のこのレンズにしました。
画角が広いってのは大きい建物が入りきるのはもちろん、人より一歩前に出て撮れる=他人が入り込まないというメリットもあります。
AF/MFの切替えにフォーカスクラッチという独特の機構を使用していて、レンズをホールドしたまま切替えられます。まぁそんなに切替えることはないんだけども・・・
また超広角ってのは手振れ補正がないものだと教えてくれた一品でもあります。




ちなみに82mmというなかなかの大口径ですので、レンズフードを装着してのフラッシュ撮影では影ができてしまいます。
まぁnightmareはポートレート撮影しないんでフラッシュってほとんど使いませんけどね。
写す相手がいないだけですが・・・




ココからフルサイズのレンズです。まずはレンズキットの24-120mm、F4
単品で買うとなかなかのお値段ですが、レンズキットなら実質半額程度です。
とりあえずレンズキットで買って、気に入らなければレンズを売り払うというのもアリかと思います。



77mmというなかなかの口径で、レンズフードも大きいのでバックへの収納性はよくないですね。


一般的に使いやすい画角なので、フィルター類もこれに合わせています。


ND16でスローシャッター


C-PLで紅葉撮影



タムロンの15-30mm、F2.8。ここにきて初めてのタムロンです。所謂サードパーティ製の大三元超広角レンズ。
超広角なのに手振れ補正付き、評判も良いのに純正大三元レンズの半額以下、欲しかったクロスバイクより少々お高いぐらいでリーズナブル???
なんか感覚がおかしくなってますが、とりあえず使用頻度から言えば広角>>>望遠ですので超広角には最大限の資金投入。



ただねぇこの子、出目金ちゃんなんですよ。フィルター付けられない・・・いや、フィルター付けるためのキットもあるんですがお高い。
レンズ保護の面からしても怖いところがありますが・・・まぁ傷ついたとしても純正よりは安いしと思って割りきるしかないですね。純正もこの画角になると出目金ですし。



光学は詳しくないのですが、30mmにズームするとレンズが引っ込みます。
イメージでは逆の動きなんですがね。





この辺の写真はこのレンズで撮ってます



タムロンの90mmマクロ。当初は全く買うつもりなかったのですが、新製品登場で製造停止したみたいでハニカムスプール2つ分とお求め易く(?)なっていましたので、もしかしたらマクロレンズで新しい世界が見えるかもしれない!って感じで買ってしまいました。ちょっとヤバい傾向ですね。



かなり近づいてもちゃんとピント合います。はぇ~すっごい!
そのかわりチョットでも被写体との距離が変わると、すぐピントが外れます。マクロで三脚必須ってそういうことなんだね。
まぁでもマクロで撮りたい!って思って出かけない限りは留守番する運命にありますね・・・ズームレンズ好きなので。
一応、90mmってのはポートレートに最適な画角らしいですので、ポートレート専用単焦点としてもいいと思います。(なお相手・・・)

F2.8ですがマクロ撮影するときにファインダー除いていると開放にしていてもF3.5とか表示されます。
このレンズおかしい!って調べてみたらニコン機は実効F値で表示されるらしいので正常だそうです。
実効F値がなんなのかは説明を読んでも良く分かりませんでしたけど・・・



ニコン純正50mm、F1.8。フルサイズ用の撒き餌レンズ(^^;
純正のってキットレンズと撒き餌レンズしかないな・・・レンズの単品購入もキャッシュバックキャンペーンの対象になっているし、とりあえず買っておこうかな感じで購入。理性が抑えきれていないのは自覚しています。
やたら硬いマウント、どこまでもプラスチッキーな質感、いかにもコストダウンしてますといった感じがしますね。
小さいし、軽いし、比較的使いやすい画角なのですが、結局ズームレンズの便利さには敵わずキットレンズで撮っちゃうんですよねぇ・・・
要するに暗いところ以外での、明るいレンズの使い方が分かってないんですよね。風景撮るならとりあえずF8と刷り込まれてますので。



タムロンの70-300mm。フルサイズ移行時、画角的に300mmぐらいまで持っておけば充分だろうけどまだ必要ないなと思っていました。
そんななかでもコスパのいいレンズを調査していてコイツに目をつけてはいたのですが、一旦値上がりしたものが元の値段に戻った刹那、ものの見事に理性は吹っ飛び物欲に抗うことは不可能となりました・・・

よくタムロンのレンズは手振れ補正が強力なんて言われますが、実際このレンズは手振れ補正がスゴイです。
シャッター半押しで『ガッ』と音がするとともに、ガチっと構図が固定されます。


レンズフードが長いので、取り付けるとなかなか攻撃的な見た目になります。
まぁ金額的には、かなりお安いのですが・・・



先日の満月を撮ってトリミングしましたが、やっぱりもっと大きく写したいですねぇ・・・


って感じで、気づけばnightmareもレンズ10本所有しているわけでして、肩まで浸かっている気がしないでもないです。
(フルサイズで追加した4本は、D750購入後1ヶ月で買ってます)
こんな状態でも、あとは魚眼と超望遠があればなぁなんて思っていたりするので、この沼は想像以上に厄介みたいです。早く抜け出したいですねぇ・・・

※一応、念のため弁解として、フルサイズの追加レンズ4本合わせても純正大三元レンズ1本より安いです。
 純正高すぎるよぉ・・・

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