短距離トレーニング

nightmare

2018年03月18日 23:15

土曜出勤だったので、今日はチョット近場までサイクリングして帰ってから自転車をいじることに。
近距離なので、峠に行っておくか・・・




ということで、こちらを左へ曲がっていくことに。


自転車に乗り始めて1年2か月。いよいよ和田峠にチャレンジです!

和田峠は自宅から最も近いヒルクライム人気スポット。陣馬山への登山口としても知られており、私も過去に3回高尾山~陣馬山を縦走した後にココから下のバス停まで下っています。

距離こそ3.5kmと短いものの、平均勾配は10%を超えるというスペックの持ち主。過去に歩いて下った時は膝が痛くなり、和田峠を下るために用意したといっても過言ではないトレッキングポールを使っても、やっぱり膝は痛くなった中々にしんどい勾配です。

だが、都内のローディとしては、この峠を乗り越えてこそ一人前。年明けから黙々と峠を登ってきた成果を発揮しましょう!


どんな坂が待ち受けているのか不安を抱きながら走っていると、夕やけ小やけの手前で7両編成の急行列車に抜かれました。うち6両がTREKだったので、頑張って途中まで付いていきましたが無駄に脚を使うわけにもいかないのでお見送り。
あの人たちも登るんだよな?速いなぁ。


先行していった列車は陣馬高原下のバス停で停車してましたが、先週のヤビツの経験から休まない方が良さそうだったので、そのまま登坂開始。


峠の序盤は8%程度の勾配ですが、あっという間に10%を超えるとそこから最終コーナーを抜けるまで10%を切ることがないという感じ。
ガーミンでは瞬間的に最大で20%の勾配を表示していました。




4倍速で悶えているオジサンの映像です。動画にすると、だいぶ勾配が下がってるのはなんなんだろうか?



下のゲートを通過してから15分チョットで和田峠に到着。ハァハァ(*´Д`)
脚がフレッシュなら登れますね。ただ、100km以上走ってこの峠に遭遇したら登れる気が全くしません。
距離も5kmぐらいが限界かな・・・



反対側はやっぱり通行止めでした



なんだこの坂・・・



7両編成の1両。速そうなフォームで登ってるな~。私はインナー×28Tで終始シッティングで登りました(^^;


登りは大変でしたが下りは更に厄介。勾配10%を超える峠の下りが3.5km続くのです。
道は狭いし対向車も来るのでブレーキ引いたまま10km/hペースで下って行きました。
おかげで長いこと体重を支えていた手と肩が痛いです。


和田峠を下りきり、隣にある前回通行止めだった入山峠をリベンジしようと行ってみたところ、ヒルクライムイベント開催中で通行止めorz
なかなかタイミングが合わないな~・・・



獲得標高が3桁で終わることに罪悪感を感じたので、小仏峠を軽く登って高尾梅郷へ。
入場待ちのハイエースの後ろで停止していたら、いきなりバックしてきてぶつけられそうになりました。
ギリギリで横にかわして衝突回避。危ないなぁ今年一番のヒヤリハットでした。







まだ蕾もダイブ残っていたので、来週まで見頃は続くかな?





途中の豆腐屋さんで販売していたおからドーナツが気になって入店。立ち食いして帰るか・・・








Oh・・・5個入りしかねぇ


持ち帰りどうするか。ツールボトルの中のナップサックを取り出すか?








このスタイル、いけるぞ!

アクションカムが一番役に立った瞬間です(^^;




獲得標高4桁になったことに満足して帰宅♪


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