ベイトキャスティング初め@琵琶湖

nightmare

2019年06月15日 22:36

既報の通り、先週は琵琶湖へ行っておりました。


木曜日、5時ダッシュで帰宅したワタクシ、今年はゆっくり迎えに行くね~と言うHOTさんの言葉に甘えて(?)1時間ほどローラーを回してシャワーを浴び、一休みしてからお迎えに来ていただきました(^^;
ちなみに3年連続となりますが今回もHOTさんの会社の方々(Oさん、Sさん)と一緒であります。



Oさんのハイスペックなノアでくつろぎながら一路琵琶湖へ・・・

今回お願いしているガイドさんはHOTさんがチョイスされた初めての方。いつもの如く2組に分かれ、乗船はOさんと一緒であります。Oさんとの同乗は昨年、怒涛の琵琶湖⇒桧原湖と行ったときの桧原湖以来ですな。あれ、そういや桧原湖でOさん釣れてましたっけ?



・・・とまぁそんな感じで釣りを始めるわけですが雨です。それもかなりしっかりとした雨であります。まぁ天気予報で雨雲レーダー見ていたので分かってはいましたがテンション下がりますな・・・
ちなみに雨の方が釣れる!と1人息巻いていたHOTさんは薄着で来たため震えておりましたので、ワタクシの自転車用のウインドブレーカーをお貸ししました。

とりあえず、お天気的には間違いなく最も過酷な琵琶湖釣行となることが確定しておりますので、チャチャっと釣ってリタイアできるようにしましょう(;´∀`)


・・・で、肝心の釣りの仕方ですがウィードエリアでのテキサスorフリーリグ(?)のズル引きがメインであります。
ウィードのコリコリした感触を感じながらひたすらズルズル・・・風が強いので時々軽めにバックラしながらキャストを続けます。そういや今年初めてベイトタックル使いましたよ。っつーか、本気で釣りするのも今年初めてですが(^^;




んで、軽くバックラしたのでラインを出して巻いて・・・あらぬ方向にラインが流れている!?








はい、釣れました♪




初っ端から良いサイズでしたので、とりあえず計測したところ47cmでした。これは良い流れですな




今度はウィードの上をコリコリ流してたらコンコンっとな・・・冷静にラインを送ってフッキングを決めたら重っ!



慎重にファイトしてキャッチ!こいつはデカイぞってことで計測


ガイドさん曰く55cmとのことですが・・・






いや、57cmじゃね?←ムダに見栄を張る(^^;




なんか、天気も釣果も凄そうな予感!



というフラグを立ててしまったのか、その後一気に魚っ気は沈黙・・・orz

なお天気はひどくなる一方。ボトムスのレインウェアは完全に浸水して、下着まで濡れ濡れであります。
ワタクシ2日後に富士ヒルを控えているのですが、体調管理はできなさそうです(;´∀`)


しかし、琵琶湖までやって来てお高い料金も支払っておりますので、集中力を切らすわけにはいきません(; ・`д・´)




粘りに粘って2本追加してお昼休憩へ。


HOTさん、Sさんと合流し、昼食摂りながら互いの釣果などを話しているとHOTさんたちの方が釣れている様子。
雨が益々激しくなり外に出るのも億劫に・・・HOTさんはすでに満足していて休む気満々でしたが、雷か風でダメになるまでやってみましょうということでリスタート。


・・・が、全然釣れません。激しい雨の中釣りを続けて15時頃になるとようやく雨が上がりました。
あぁ、これは最後(17時)まで釣りできますね。

しかし相変わらずズル引きを続けますが、まったく魚信は無く・・・



私もガイドさんもキャスト後のファーストフォールで偶々釣れました




・・・ということで、最後はズル引きではなくひたすらリフト&フォールでリアクション狙いで追加してタイムアップとなりました。


メチャクチャ過酷でしたが、サイズも数も個人的にはまぁ満足できました。

なんかHOTさんは午後に爆発して40アップを30本釣ったとか・・・Σ(゚Д゚)
なんと羨ましい釣果。午前中で満足したならそのまま休んでいれば良かったのに(´_ゝ`)


そんなこんなで最も過酷となった琵琶湖釣行を無事終えることができた我々、HOTさんたちは翌日大阪観光するとのことで、ワタクシは一人新幹線に飛び乗って自宅へ帰ったのでした。富士ヒルの前日受付に行かなきゃいけないんだよぅ・・・



って、あれ?そういやOさん釣れてましたっけ?

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