組み換えたスプロケを元に戻すと見せかけて再組み換えした結果・・・

nightmare

2019年09月20日 21:15

11-30Tのスプロケットを組み換え12-30TにしてR5に使用したワタクシ、その組み換えたスプロケットの初陣を麦草峠へのリベンジライドで迎えたのですが・・・




めちゃくちゃイライラする!



17T⇒19Tの変速がイマイチなのは分かってましたが、それがこんなに使い辛いものになるとは・・・中間ギアは必然的に使用頻度が高くなるわけですが、17T⇒19Tに変速する度にカチャカチャ・・・・・となかなか変速しないので、フラストレーション溜まりまくりです。
とりわけヒルクラの時は、なかなかペダルが軽くならないのでケイデンスが保てず失速するし、17T⇒21T⇒19Tの順に変速したほうがまだマシではあるものの、いったん軽くなったペダルがまた重くなるので脚に負担が掛かります。

まったく、麦草峠でどれだけイライラさせられたことか・・・

帰ったら速攻で元の11-30Tに戻そうと誓い、翌日に11-30Tに戻した次第。








・・・が、仕事中に沸々と湧いてくる『なんとしても12-30Tにしたい』という思い。



ひょっとして、もっとギアの組み換えパターンを試せば上手く変速するんじゃね?


と思い立ち、いつもスモールパーツを購入しているワー〇ドサイクルのページを見ていると衝撃の事実が発覚





11-28Tと11-30Tでギアユニットが違う!


ワタクシ、スプロケットで各ギアの丁数だけ見て11-28Tと11-30Tは後ろ3枚のギアユニットだけが異なると思っていたのですが、なんとその手前、19-21Tのギアユニットも違いがあるということに気づきました。

ってことは、17T⇒19Tの変速だけを考えれば、わざわざ変更した17Cではなく、元々の17Bを使用すれば良いんじゃね?

あとは17Bを使用することで16T⇔17Tの変速が上手くいくかどうかというところ。




・・・で、早速試してみたところ、
















普通に変速してる(*´ω`*)


実走ではまだ試せていませんので、トルクの掛かった状態でも問題ないかはまだ不明ですが、とりあえずこれで様子見していきたいと思います。




スプロケ削れた時の備忘録として書き留めておきましょう。そこまで乗り続けているか微妙ですが(^^;

・12-28Tのスプロケ構成

 11-28Tに以下4枚組み換え
  12TギアB(ツバ付き)
  13TギアB(ツバ付き)
  16TギアA(14-28T用)
  17TギアC(14-28T用)


・12-30Tのスプロケ構成

 11-30Tに以下3枚組み換え
  12TギアB(ツバ付き)
  13TギアB(ツバ付き)
  16TギアA(14-28T用)


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