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nightmare
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多摩地区在住アラフォー独身バサーでした
釣り⇒カメラ⇒ハイキング⇒自転車と趣味が変遷
腕を磨くより機材に頼るスタイルを心がけています(?)
2017年正月から始まった自転車生活を楽しんでいるオジサンです
遅いので、見かけたら追い抜いちゃって下さい
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Posted by naturum at

2018年12月23日

連休最後は5年ぶりに出雲大社へ・・・

普段なら旅行中に車中泊で凌いでしまうワタクシ、今回は自転車を積んでる関係で車中泊できませんでして、ホテルに連泊しておりました。



・・・で、今回の朝食が今までになくしっかりしたモノを頂くことができました。たまたま安い利用金で宿泊できてラッキーでした。



さて、連休中の旅行は5年ぶりになる出雲大社へ行ってまいりました。



たしか5年前は60年ぶりに遷宮をした出雲大社と、20年ぶりに遷宮をした伊勢神宮の両方に行ってたんだよな。
正確には伊勢神宮は遷宮前で、新しい社が建てられたところでありましたが。



季節はちょうど彼岸花の季節。境内のいたるところで咲いておりました。
去年行った巾着田は一面彼岸花で半端なかったな~



うさぎの像なんて前からあったっけ?まぁ可愛いから良いけど(*‘ω‘ *)



神話の一説を模した像・・・といっても、歴史には全く疎いワタクシですので、詳細はwikiで見てください(^^;




さすがに2回目となると感動は薄くなるものの、やっぱりスケールが大きいなぁ・・・



こちらのうさぎの像は、高円宮典子さまと出雲大社宮司の千家さんの結婚を記念して設置されたそうです
(他の像もそうなのかな?)




しかし神楽殿の注連縄は大きいなぁ・・・会社の先輩が下から賽銭投げて注連縄に刺さるか試したって言ってたけど、そんなのしてる人誰もいないし、刺さってもないし、そもそも刺さる気がしませんな


出雲を後にして鳥取へ移動




何処かで見た橋を撮影。300mm望遠では足りませんね。湖を挟んで撮影したベタ踏み坂は何mmズームだったんだろう?



旅行最後の食事は5年前にも行った回転ずし屋さんで。




相変わらず地元産の変わりネタが多く、ガッツリ15皿食べて帰宅の途につきました(;´∀`)


天気に恵まれない日もありましたが、自転車に観光に十分満足できる旅行でありました。
今度また連休貰えるのは5年後。う~ん・・・今の会社に勤務してるかなぁ???
  


Posted by nightmare at 21:29Comments(0)2018年2度目の夏休み

2018年12月02日

しまなみの後は大和ミュージアムに行ってました


しまなみ海道を走って本州に戻った翌日、常々行って見たかったものの機会の無かった大和ミュージアムに行ってみました。
呉市に存在している大和ミュージアムですが、海辺に面しながらも周りは山に囲まれていて車でのアクセスは道路が混んでかなり不便でございました。

そんな場所にありながらも入館者数10位の博物館なんだそうです。みなさん、戦艦にロマンを抱いておられるのですな。





入り口には戦艦陸奥だったかな?の砲身とスクリューが



そして中に入ると、ドドーンと戦艦大和の模型がお出迎えです。
1/10サイズで復元された模型ですが、戦艦大和の設計図の多くは残ってないので最終的にどんな姿だったのか、正確には分かってないんだそうですよ。

ってか、初期の形状から2回の大規模モデルチェンジをしていると初めて知りましたです(^^;



抵抗を減らすための船首の凹みは大和が初めて採用、同時期に建造された船は真っすぐなんですってよ。



丁度目の前に建造中の船がありますが、同じように船首部分は凹んでいます。
今では当然のように採用されている形状でも、当時では斬新だったんですなぁ・・・



ちなみに、こちらにあるドックが実際に大和を建造したドックなんだそうです



舵が前後に並んでいるのは魚雷が当たっても1つは生き残るように、大和で初めて採用したって言ってたっけ?




上に乗っかっている砲台や艦橋はいつでも作り変えられるように強化プラスチック製。
実際に新しく設計図が見つかる度にチョコチョコ作り変えてるんですって。



上から見るとすごく長いの・・・



当時の設計図(レプリカ)。しっかし、昔の人はこういうの全部手書きで書いてたんだよな・・・






他にも、展示物では大和に採用されたいろんな技術や様々な艦船の概要を知ることができます。
平日ということもあって館内は空いていて見放題。あぁ~時間が足りないよう・・・(;^ω^)
今治で宿泊翌日、晴れたらとびしま海道から大和ミュージアムに行って尾道に戻ろうと考えてもいましたが、とんでもない。



艦船だけじゃなくてゼロ戦も展示されておりました


尾翼なんかをよ~く見ると、ミシン目があったりして一部は布でできていることが分かります。
人命軽視の徹底した軽量化でこうなっているんですって(;・∀・)



回天などの自爆兵器の展示もあり、搭乗が決まった海兵(10代後半だったかな?)の肉声の遺言を聞くことができます
大和の搭乗員の遺言書なども展示されていて、当時の兵隊達の苦悩や葛藤を知ることができます

今回大和ミュージアムを訪れて、ボランティアの説明員の方と一緒に館内を回り印象に残ったのは、『広島市の平和記念資料館は犠牲になった民間人にフォーカスしているけど、大和ミュージアムは兵隊達にフォーカスしているんですよ』ということ。
戦争は不毛だなと感じさせられました。

ただ説明員の方のお話は上手で面白いですし戦艦大和の魅力も存分に味わうことができる、文句なしにオススメの施設でございます。





ってことで、大和ミュージアムの後は向かいにある、てつのくじら館へ。
潜水艦がまんま資料館になっているこちらの施設、なんと無料でございます。





中に入るとまずは機雷がお出迎え。どんな仕組みで爆発するんだよ~と説明されてます



で、機雷を除去するのに銃で射撃したり




いろいろ機械で除去するんですが、どうやってやってるか忘れちゃいました

なお、ここの展示で初めて機雷がマインスイーパーって言うことを知りました(^^;
よくよく思い出せば確かにあのゲームの爆弾デザインは機雷でしたな・・・




機雷コーナーの次は潜水艦コーナー



ソナーマンを体験することができますが、音で判別するって船に関する諸々に関することはもちろん、水中生物までの事前知識がないと全く分かりませんぞ(;・∀・)
こんな音でよく判別できるなと感心してしまいました。



そしていよいよ潜水艦の中に入ることができます。計器が色々あるけど、何を示しているのかは分かりません。
思った以上に中は狭かったのですが、この中に何人入ってるんだ?



潜望鏡から実際に外の景色を見させてもらえる貴重な体験ができます。
かなり拡大して見ることができるんですな。


この望遠鏡、どこが作ってるんだ???






愛用のNikonでした♪

大和の測距儀もNikon製だったし、光学機器メーカーとして昔から凄い企業だったんですね。




2つの博物館で呉市を堪能したワタクシ、家に帰ってきてからamazonプライムで見られる『この世界の片隅に』を速攻で見ちゃいましたよ。
説明員さんの言う通り当時の世相が書かれていたし、声優に転向した?のんの演技が主人公の雰囲気にマッチしていてなかなか良いアニメ映画でしたので、こちらもオススメです。(ドラマ版は見てないので知りません)  


Posted by nightmare at 22:16Comments(0)2018年2度目の夏休み

2018年11月24日

アワイチのついでにしまなみも行ってたんだよなぁ・・・

どもです。
事故ってICUに入っているときは心拍計をずっと付けられていたのですが、様子を確認する看護師さんからは口々に「心拍強いですね~」というお言葉を頂戴したnightmareです。
(自転車を始めてから、平常時心拍は50未満になってます)



アワイチの翌日、明石海峡大橋を戻って更に西へ向かうワタクシ、姫路城は行ったことあるのでスルーして備前長船刀剣博物館に行ったのですが、なんと休刊日でした(´_ゝ`)
すっかり忘れてましたが、この日は3連休の翌日ってことで休みの施設は多いですよね・・・



行くアテが無くなったワタクシは2度目の訪問となる美観地区へ




岡山の観光スポット少ないんだよなぁ・・・



時間も余っているので、美観地区にある大原美術館に行ってみましたぞ。

・・・やっぱりワタクシには芸術は分かりませんな(^^:




お腹が空いたので、TKG食べ放題をしにこちらのお店へ



っつっても、まぁ4杯ぐらいが限界です・・・



デザートにプリンと桃ジュースを頂きました

ちなみにこちらのプリン、幸せプリンと言いまして2週間後に写真を見返して岡山の楽しかった記憶も思い出すと幸せになれるんですよ♪って、必死に店員さんがお客さんみんなに説明してました。
まぁ37歳のオッサンが真に受けるわけでもなく、そもそも刀剣博物館が休みだったという苦い記憶が蘇ってくるのですが・・・

2週間後に見返さなかったどころか、4週間後に入院することになる不幸のプリンだとはそのときは思ってませんでしたぞ(;´∀`)


美観地区に行った後は福山のホテルで宿泊して翌日に備えました





っつーことで、行くよーしまなみ街道


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Posted by nightmare at 21:01Comments(0)2018年2度目の夏休み

2018年10月15日

ビワイチの次はアワイチだ!アキレス腱の痛みを抱えながら走る160km

ビワイチで200km走った翌々日、今度は淡路島1周にチャレンジすることにしました。

ビワイチでアキレス腱を痛めてしまい、ホントに160km走れるのか?という不安はあるものの天気は良好。琵琶湖では天気に恵まれませんでしたので、ココは是非とも走っておきたい!



ってことで行くぞ~!



走り始めて少し行くと何やら怪しい大仏様


淡路島世界平和観音というそうです。高さ100m。牛久大仏ほどではないですがデカイですね。
観音様の中は展望台になっていて台座部分には建てた方のコレクションが展示されていたそうなのですが、今は閉館して朽ちるのを待つばかり・・・といった状況だそうです。



写真撮っている間に同業さんに抜かれてしまいましたので、金魚の糞の如く追走していきます。中々のハイペースで牽かれております。

聞けばこの方、洲本のお仲間とツーリングするべく大阪から自走+フェリーで来られたのだとか。
私の体系を見るなり「クライマーの方ですか?」と尋ねられましたので、『いやいや、普通の人よりチョットだけ登りが速いだけです』と謙遜しておきました(?)



洲本から先、淡路島は島の真ん中を主要道路が通っていますので、南部の海沿いは寂しい感じになります。補給ポイントが限られますので確認しておいた方が良いですぞ。



そうこう言ってるウチに登りが来ましたよ。淡路島の南部は起伏が多く、距離こそ1km前後ですが100mほどのアップダウンが何度も出現します。



どこで道を間違えたのか、なんか展望台にやってきました。まぁ見晴らし良いから構わないんだけど、アキレス腱の痛みが強くなってきました(;´Д`)



極力海岸沿いを走ろうとウロチョロ走っていると通行止めがあったり・・・



このナゾのパラダイスってのはなんだ???



何度かプチヒルクラをこなしていると、ようやく海岸線にでました。


中々の平坦っぷり。向かい風でさえなければ・・・(*´Д`)


このクレーンはまだ使用しているのか?傾いているけど


ここらでチョット休憩。ワタクシ炭酸飲料は滅多に飲まないのですが、自転車の時は別。何故か飲むとチョットだけ元気が出ますので疲れたときは積極的に飲むようにしています。


ちなみに、炭酸を抜くようなことはしませんよw




しかし、琵琶湖の時とは打って変わって良い天気です。チョット暑すぎやしませんかね?



速そうな集団に追い抜かれたりしつつ・・・



淡路人形座に着きました。ここまでで約半分ぐらいだったかな?



ローディーならジェラート見たら食っておけの精神です(^^;



人形座からもう少し走って鳴門海峡に到着。大潮ではないので、そんなに渦が見えるとは思えませんが相変わらずクルーズ船は繁盛しておりました。
道の駅で淡路島バーガーを食べようと思っていたのですが、あまりの行列に諦めました。まだ先は長い・・・


鳴門海峡まで休憩を挟み過ぎてしまいました。暗くなる前にホテルへ戻るため、休憩は少なくしないと!



トリップアドバイザーでオススメランキングに入っていた伊弉諾(いざなぎ)神宮までノンストップで走りました・・・疲れた
何を隠そうワタクシ、伊弉諾が初見で読めませんでした( ..)φメモメモ


HPによると『伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀の冒頭にその創祀を記し、神代の昔に伊弉諾大神 が、御子神の天照皇大御神に統合の権限を委ね、淡路の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過された神宅の旧跡と伝えられてゐます』だそうで、名前の通り伊弉諾尊のゆかりある神社ということなのですな。


境内をチョロッと見学して、更に北上しましょう



アキレス腱もだいぶ限界に近づいたころ、ようやく見えてきましたよ。明石海峡大橋が!



さすがは世界最長の吊り橋。間近で見るとスケールに圧倒されますね。まぁ昨日は車で渡ったんだけど(^^;
ここからホテルまでは残り僅か。右足を庇いながら残りの距離を走りって1周完了。



淡路島1周で約165km。南部のアップダウンが思ったよりもきつくて消耗しました。



前日にホテル近くの中華料理屋さんでラーメン+ミニ焼きめしセットを食べたのですが、焼きめしがワタクシ好みでとても美味しかったのです。



・・・ということで、同じ店に2日連続で伺って夕飯は焼きめしにしました(^^;


玲瓏閣(リンロンゴ)というお店です。お値段も比較的リーズナブルでおススメです。
淡路島に旅行の際は寄ってみてはいかがでしょうか?
  


Posted by nightmare at 22:09Comments(0)2018年2度目の夏休み

2018年10月14日

え!バサーなのに釣り竿持たずに琵琶湖行ったんですか? ~200kmライド再び~

トヨタ産業施術記念館の見学を終えたワタクシはそのまま長浜のホテルへ。
明日は朝から琵琶湖に行くんだ~ウフフ( *´艸`)



ってことで、やってきましたよ3ヶ月ぶりの琵琶湖!
雨降ってるけどな・・・(´_ゝ`)

本日の目的はもちろん、釣りではなくてサイクリングです。いやはや、竿も持たずに琵琶湖にやってくるとは完全にバサー失格でございますな。
琵琶湖でのサイクリングといえば、もちろんビワイチ。琵琶湖を一周するでありますよ╭( ・ㅂ・)و̑ グッ



っつーことで、スタートしたわけですが前述の通りこの日は雨。わりとしっかり降っているのであります。
ビショビショになりながらひたすらに湖岸沿いを走って行きます。



湖岸沿いには自転車でも走りやすい歩道が整備されてはいるのですが、あいにく小枝が大量に散らばっていたので車道を走ります。



琵琶湖でワタクシが好きなエリアは湖北です。特に奥琵琶湖ドライブイン~マキノ町辺りが好きなのです(*´ω`)
ここ塩津浜は琵琶湖最北の地。山と湖の近さが実感できるスポットです。



このまま菅浦に行こうと湖岸沿いを走っていたところ、なんか袋小路に・・・月出というところらしいです。漁港ではバサーの姿も見かけましたが雨宿りしてましたな。

Googleマップで見たところ、菅浦へ行く道は1本山の方を走って行かないといけないらしい・・・いったん戻ってリスタート。

・・・したのですが、菅浦への道は通行止め(ノД`)・゜・。
仕方がないのでショートカットして大浦から海津大崎を目指すことに。この日は土曜日でしたが、どうやら平日は大浦~海津大崎も通行止めのようで、そんなことになったらホテルに引き返してたかもしれません(;^ω^)



海津大崎の四季亭。ここまで来たらワタクシの走りたいエリアは終了です(^^;
ここまで、同業さんには1人も遭遇しませんでした。雨のせいでみんな走ってないのか、湖北が人気ないのか・・・


まぁでも、しょうがないから1周しますか。



それにしても、雨がやまない・・・



高島の白髭神社の鳥居ですな。車だといつも通過していましたが、自転車だと止まる余裕があります。
前から気になっていましたが、この立って乗るサーフィンはスタンドアップパドルサーフィンというらしいです。そのまんまじゃねーか!



湖西に入って、ようやく雨も小康状態になってきました。といっても、路面はビショビショなので相変わらずお尻は大量に水を貰ってます(´_ゝ`)



琵琶湖大橋までやってきたワタクシ。ここで選択を迫られます。このまま大橋を渡って長浜へ帰るか、瀬田まで南下して南湖もキッチリ走るかです。
大橋を渡ってビワイチ達成とする人もいるようですが、バスガイドで南湖を周るだけで『琵琶湖で釣りしてきた』といってしまうワタクシですから、やはり南湖も周っておきましょう。アキレス腱の痛みが出てきているのが気になりますが・・・



大津港でチョット休憩。噴水がキレイでしたな。ここまで走ってくると、雨は殆ど止んでいて走っていると汗ばむほどの気温。



これは大津プリンスホテルですな。バスボートから見るとよく目立つんだコレが。
まさか、半円柱になっているとは思わなかったぞ。



ぐるっと周ってようやく湖東の彦根です。ここは鳥人間コンテストをやる松原水泳場ですね。
もちろん、長命寺の先はショートカットせずに湖岸沿いを走っておきました。



そして、ようやく長浜へ戻ってきました。長かった・・・



ついでに、ワタクシが自作ロッドのパーツを買っている大郷屋さんの前で記念撮影(^^;




頑張って走ったなぁ・・・湖北から先は景色を楽しむでもなく、ただ走っていただけという感じ。
ホテルに戻って確認したら216kmでした。

景色がイマイチなので次回チャレンジするかは微妙ですね・・・ただ菅浦へ行けなかったのと、天気がイマイチというのが心残りでしたので、またやるかもしれないです。




ビワイチの翌日は移動日。若狭湾を見に行き・・・



関電のエルガイアおおいという施設を見学。こちらの施設では大飯原発のプロモーション映像が見られるほか、訓練施設もあり、時間が合えば訓練中の様子を伺うことができます。

特に、大飯原発の中をCGで再現したという映像は必見。原発の内部がどういう構造になっているのか分かりやすく解説してくれますぞ(*´ω`)
人気がないのか、見ているのは私1人だけでしたけどね・・・(;´∀`)



日本のへそを自称する西脇市を通過。ちなみに、日本のへそを自称する自治体は20以上あるとか。





そして4日目へ・・・
  


Posted by nightmare at 21:14Comments(0)2018年2度目の夏休み

2018年10月13日

トヨタ産業技術記念館は1日居ても飽きません(*´ω`)

先日記載しましたが、ワタクシ9/14~9/24までなんと11連休だったのです。
っつーことで、暑さも収まる頃だしチョイと遠出してきたであります。

1日目は早朝(てか深夜?)に自宅を出発して名古屋へ。



ひとまず熱田神宮を参拝。前回琵琶湖に行ったとき、帰りに寄ろうという話になったものの、おかっぱりしちゃって寄らずに帰ったからね・・・



境内はなかなか広く、建屋も新しい感じです。伊勢神宮や出雲大社もそうだったけど、建替えしてるんですね。



本殿はこちらです。平日の早朝というのに絶え間なく参拝客が訪れています。



伊勢神宮にもいたけどココにも鶏が・・・

神社仏閣を訪れるたび、その神社の歴史とか神様の由来とか調べておいたらもっと楽しめるんだろうな~と思いながら結局調べずに訪れてます(^^;



せっかく名古屋まで来ましたので、喫茶店でモーニングを。
殆どプランを考えずに名古屋まで来てしまいましたので、何処に行こうか思案します。

候補としては名古屋港水族館、名古屋市科学館(世界一のプラネタリウム)、リニア鉄道館などがありましたが、2ch情報で『トヨタ産業技術記念館』なるところがオススメとのこと。



早速来てみましたよ。駐車場は無料、入館料500円とお財布にも優しい♪



中に入るとでっかい蒸気機関がお出迎え。といっても、現在では室内展示用に電動で動かしているそうな。



こちらの記念館では、トヨタの歴史を象徴する紡織と自動車の2本立てで展示されております。
順序通りに進むと最初に見るのは紡織になります。こちらは綿花から糸を紡ぐ初期の機械ですね。綿花の繊維を撚りながら引っ張ると糸がビヨーンと出てくるんだそうで。



手前にあるのが原綿、鉄のバンドで圧縮されて運ばれてくるものをしばらく放置すると、勝手に膨張して奥の大きさになるんだそうな。塊一つで300kgって言っていた気がします。



綿花に含まれる異物を取り除いたりしながら、こんなロールパッキングをするんだそう。




んで、そこから何度も機械で撚っていきながら糸を作ってます。お客さん少ないのに、わざわざ機械を動かしながら説明してくださいます。さすが天下のトヨタさんですな。
とっても清潔な職場で羨ましい・・・私もココで働きたいですぞ。が、どうやら英語ができないと採用されないっぽいな
どの説明員さんも、外人さんに質問されてもスラスラ答えてましたわ(´_ゝ`)



綿の紡ぎ方の説明を一通り聞いたら、機織りの説明を聞くことができます
機織りの原理も昔からは変わっておらず、人力⇒動力への変遷であったり、糸が切れたときにどうやって自動停止させるか、糸が無くなった時の交換方法の改善といった変遷を、実際に機会を動かしながらの説明で知ることができます。


これはシャガードという機構、柄を付けるときに使うんだそうです。
布の柄は一番上に出ている糸が柄になるわけですが、この穴の付いた板でどの色の糸を上に持ってくるか決めているとかなんとか・・・昔の人もよく考えたもんだなぁ


こちらが初めて機械式になった頃の機織り機。1人の作業員で20台だか管理できるらしいです。


機械は段々高速化されて、今では機織りの回数が1分で何千回とかできるそうですよ。


機械を動かすと布がワラワラと生産されてきてワロタ・・・使用できる糸は6色だったかな?
シャガードは画像を取り込んで自動生成されるそうです。はぇ~すっごい。




機織り見学場の一角にプレス機がありまして、ここで鍛造の実演を見ることができます
こちらは120トンプレス機でかなり小型のもの・・・といっても高さ4mぐらいあるんじゃね?な機械です。


まず、こちらのIHコンロで鉄をフニャフニャにします。38秒で1200℃まで上昇するそう。


中の赤いヤツが熱した鉄ですね


1回目のプレスでココまで変形していますね。鍛造は3回のプレスでバリ抜きまで行われます。

鍛造とは別に鋳造の実演も行われているのですが、今回は時間が合わず見ることができませんでした。




機織りの見学でだいぶ時間を喰ってしまいましたが、自動車の方も見学しましょう。
こちらは初代クラウン(?)のボディですな。



社長の金言が展示されております。はぁ~ウチの役員に見せてやりたい(´_ゝ`)



歴代の車の一部が展示されています



車の模型。ハンドルを切るとどうやって舵角が変わるのか、といった機構を動かしながら説明してくれます。


色々とエンジンが・・・良く分かりませんな(^^;


プリウスのボディーを組み立てるロボットです。実際に動いていますので、どんな感じでボディーが組み立てられているのか見ることができます。


600トンのプレス機。デカいです、高さ15mぐらいあるのか?
床にかかる荷重もすごいので、頑丈な床を用意しないといけないとか。



燃料電池車のミライですね。私も実際に走っているのを見たのは3回しかありません。周りを見ていないだけかもしれませんが・・・


給油口(給水素口?)変わった形状をしていますね。水素が漏れたりしないのかしら。
まぁ漏れても水素は軽いし、すぐに大気中に拡散しちゃうだろうから問題ないのかな?


PHVの給電口は2種類のプラグが使えるんですね。へぇ~


初代クラウン。今でもエンジン掛けられるらしいですよ。


こちらが最初の自動車トヨペット。トヨペットって系列ディーラーの名前かと思っていましたが、元々は車の名前なんですね。


んで、これがトヨタの最初のトラック。荷台のベニヤ板がそのままだったり、チト安っぽいですね。


衝突安全性のテストをしたボディ。

そういえば、1年待ちとか言われている新型ジムニーは衝突安全性が・・・みたいな記事を見かけましたな。
まぁ軽自動車の方が弱いのは割り切るしかないのだろうけど。


時間が押し迫ってしまい、自動車の方はあんまり見ることができず残念でした。
しかしそれを差し引いても自動車は複雑すぎて理解が難しいですな・・・それぞれの部品にいろんな技術が詰まってるんだなぁぐらいにしか思えませんでした。

車好きな方なら理解できるんでしょうが、個人的には機織り機を見てる方が面白かったなぁ(*´ω`)
とにもかくにも、こんな見どころ満載な施設を500円で堪能させてくれるなんて、やっぱ世界のトヨタさんは凄いなぁと思ったのでした。

トヨタ産業技術記念館、マジお勧めです。
  


Posted by nightmare at 17:10Comments(0)2018年2度目の夏休み