タックルだけ いっちょまえ

前回ヤビツに行ったとき、裏ヤビツが通行止めで残念な結果となりました。

気が付けば半年も裏ヤビツを走っていないため、新緑の裏ヤビツへ行くことに。



いつもの感じで宮ケ瀬湖



人を恐れようとしない猫たち



なんだ！そのだらけた姿は



裏ヤビツへの入り口・・・を通過w

前回同様、土山峠を下って表ヤビツの入り口を目指します。同じパターンでヤビツタイムアタックしてみましょう。
ここでまず前回と今回のタイムアタックを見てみます。

	前回(3/11)	今回(5/12)
服装	長袖・長裾ジャージ	半袖・短裾ジャージ
体調	やや疲労感(50km走行済)	良好？(抑え気味に50km走った)
作戦	前半キツメの箇所は抑え気味に走る	道中、計2回の軽量化を実施(頻尿?)
主な機材	ハンドル：Bontragerのアルミ ステム：Bontrager ProStem 足回り：イクシオンプロ・キシエリ	ハンドル：3T Ergosum Ltd ステム：3T-Arx II Team Stealth 足回り：コルサG+・シャマルミレ(!?)
モチベーション	普通(腕試し)	高い(本気モード)
その他	ウインドブレーカー持参	おにぎり持参 (2回目の軽量化(コンビニ)で買った) リアディレイラーの調子悪い

一覧で見ると、今回の意気込みは相当のモノです。
2か月で気温がだいぶ変わったので服装は軽くなり、トイレも2回行くなど徹底した軽量化を図っています(?)
その割にはいつもの盛りだくさんのツールケースを突っ込んでいるので、自転車の総重量は10kgぐらいです（＾＾；

しれっと足回りが変わっていますが気にしないでおきましょう。
リアディレイラーの調整がどうにも上手くいかなかったため、軽めのギアにアジャストさせています（＾＾；

また、前回のタイムが42～3分という中途半端な感じでしたので、今回の目標タイムは明確に42分切りに設定。



善波トンネルを抜けて富士山が見えてきました。
坂を下って名古木交差点に着いたらスタートです。

全体的な走りとしてはこんな感じ
・前回は急勾配区間をトロトロ走っていたが、今回は手を抜かずに走る
・平坦区間は前回と同じく、軽くペダルを回して乳酸を飛ばすだけ
・心拍がヤバそうになったらチョットだけ手を抜いて落ち着かせるように心掛ける
・とは言っても菜の花台から先は手を抜かずに頑張り続ける

実際、平坦区間には下り勾配も混じるのですが最高速度は34km/hという手抜きっぷり。
ココを40km/h以上で走る人もいますが、さほどタイムが縮められる区間でもないのでスタミナがない人は回復に努めた方が良いと思います。



全行程はこちら（3倍速）


そんな感じで走り終えました。※人が多かったのでいつもと違う図
白石峠の時と同様、死力を尽くしたと言えるレベル。自転車を降りた後は生まれたての子鹿のよう・・・


気になるタイムをSTRAVAで見てみましょう。
STRAVAには名古木～ヤビツ峠までの区間がありませんでしたので、名古木～コンビニとコンビニ～ヤビツ峠までのタイムを合算します。



名古木～コンビニまでは4分2秒でした



・・・で、コンビニ～ヤビツ峠までは33分17秒でした。STRAVAは信号で止まった時間も含まれてしまうので、3つ目の信号で止まった30秒を差し引くと32分47秒です。


2つのタイムを足すと・・・






36分49秒です

42分どころか、まさかの37分切りを達成！かなり良いタイムなんじゃないの？

ヤビツ40分切りで初級卒業などと言われているらしいですが、中級を名乗っちゃうよ？
ダンシングもダウンヒルも下手くそだけど・・・（＾＾；
しかし40分切り目指して何度も挑む人がいるというのに、2度目の挑戦でクリアしちゃうとはね～(*^^)v
FTP210Wしかなくても、根性で40分切りは可能ということが証明されたわけです。


少しだけ休憩して、ようやく裏ヤビツダウンヒルタイムに







新緑の裏ヤビツを堪能して下ってきました




ヤビツで出し尽くしたので登りはもう勘弁とばかりに、宮ケ瀬ダムの上をショートカットで帰ろう・・・




と思ったが、リアディレイラーがどうにもならないので自転車屋さんに寄って帰ってきました。
調整してもらったので、もう1回ヤビツ登ろうかなと思うぐらい変速がスパスパ決まるようになりました♪