2009年07月26日
自作ロッド1号
どもです。
先日のバランサーの話だけではナンなので、自作ロッドの説明でも。
とりあえず、今回は自作ロッド1号の紹介です。
コンセプトは、『管理釣り場のスプーンでも使えるバスロッド』
管釣り用ベイトとして知っているのは、カーディフベイト、プレッソ、スファーダぐらい。この中では、スファーダが一番私の求める感触に近いのですが、もっとシャキッとしたファーストテーパーな竿が欲しい・・・
無いものは作るしかない。正直、工作ド素人の自分がいきなり自作ロッドを1から作るのは、勇気が必要でした。かといって、カスタムロッドをオーダーするのはもっと勇気がいる
幸い、この手の悩みは少数ながらも抱えている方々がいて、それらのブログを大いに参考にさせてもらいました。
先日のバランサーの話だけではナンなので、自作ロッドの説明でも。
とりあえず、今回は自作ロッド1号の紹介です。
コンセプトは、『管理釣り場のスプーンでも使えるバスロッド』
管釣り用ベイトとして知っているのは、カーディフベイト、プレッソ、スファーダぐらい。この中では、スファーダが一番私の求める感触に近いのですが、もっとシャキッとしたファーストテーパーな竿が欲しい・・・
無いものは作るしかない。正直、工作ド素人の自分がいきなり自作ロッドを1から作るのは、勇気が必要でした。かといって、カスタムロッドをオーダーするのはもっと勇気がいる

幸い、この手の悩みは少数ながらも抱えている方々がいて、それらのブログを大いに参考にさせてもらいました。
(1)ブランク
ブランクは、ジャストエースのSFT-631ULを選定。ソリッドティップのバスフィッシング用ブランク、その中で1番柔らかいものです。
食い込み重視な管理釣り場での活躍も期待しての選択。
(2)ガイド
ガイドは全てチタンフレーム。ブランクが柔らかいため、ガイドが重いとそれだけで竿がしなりすぎるし、竿先もブレ易くなる・・・気がしたから軽い素材を選択しました。
PEラインの使用と縦方向の釣りでの用途を考慮して、ラインが絡みにくいように、トップガイドはMNトップ、2~7番ガイドはLDBガイドを取り付け、さらにスパイラルガイドセッティングにしてあります。ただし、スパイラルガイドにしたのはもう1つ理由があって、魚が掛かったとき、ラインがブランクと干渉しないようにするためであります。
ちなみに、ガイドの取り付け位置は富士工業のHPに記載されている、ニューガイドコンセプトの6.6ftルアーロッドの設定そのまま(^^;
とりあえず、ブランクに干渉しないのでオッケーです。


(3)リールシート
リールシートは最新式(?)のACSリールシートを採用。ブランクタッチなリールシートであることと、メインで使用しているコブレッティシリーズと似た形状のものをチョイスしました。

(4)グリップ
グリップはコルクのセパレートを採用。ってか、自分のロッド遍歴は今まで全てコルクなのです。なんとなく、感度低くなるようでEVAって好きになれないんですよね~。でも、EVAにするとコスメの幅が広がりますよね。自作ロッド作ってから、ちょっとEVAを見直すかもしれません。
セパレート部分には12mmカーボンパイプを使ってます。径を太くして強度アップ!と言いたいところですが、コルクの穴径で12mmのものがあったので、穴を削る作業を省略させただけです

使用した感想は、なかなかいい感じです。ソリッドティップのため感度が気になりますが、自分にとっては充分すぎる感度です。
細身の割りにバットがしっかりしていて、フッキングもきれいに決まる、自分好みの『掛けのロッド』になっています。
今まで、この竿使ってボーズはありません。
但し、3インチセンコークラスのノーシンカーでキャストのときに竿がルアーに負けている感がします。
そんなわけで、自作ロッド2号に続くわけです。
ブランクは、ジャストエースのSFT-631ULを選定。ソリッドティップのバスフィッシング用ブランク、その中で1番柔らかいものです。
食い込み重視な管理釣り場での活躍も期待しての選択。
(2)ガイド
ガイドは全てチタンフレーム。ブランクが柔らかいため、ガイドが重いとそれだけで竿がしなりすぎるし、竿先もブレ易くなる・・・気がしたから軽い素材を選択しました。
PEラインの使用と縦方向の釣りでの用途を考慮して、ラインが絡みにくいように、トップガイドはMNトップ、2~7番ガイドはLDBガイドを取り付け、さらにスパイラルガイドセッティングにしてあります。ただし、スパイラルガイドにしたのはもう1つ理由があって、魚が掛かったとき、ラインがブランクと干渉しないようにするためであります。
ちなみに、ガイドの取り付け位置は富士工業のHPに記載されている、ニューガイドコンセプトの6.6ftルアーロッドの設定そのまま(^^;
とりあえず、ブランクに干渉しないのでオッケーです。


(3)リールシート
リールシートは最新式(?)のACSリールシートを採用。ブランクタッチなリールシートであることと、メインで使用しているコブレッティシリーズと似た形状のものをチョイスしました。

(4)グリップ
グリップはコルクのセパレートを採用。ってか、自分のロッド遍歴は今まで全てコルクなのです。なんとなく、感度低くなるようでEVAって好きになれないんですよね~。でも、EVAにするとコスメの幅が広がりますよね。自作ロッド作ってから、ちょっとEVAを見直すかもしれません。
セパレート部分には12mmカーボンパイプを使ってます。径を太くして強度アップ!と言いたいところですが、コルクの穴径で12mmのものがあったので、穴を削る作業を省略させただけです


使用した感想は、なかなかいい感じです。ソリッドティップのため感度が気になりますが、自分にとっては充分すぎる感度です。
細身の割りにバットがしっかりしていて、フッキングもきれいに決まる、自分好みの『掛けのロッド』になっています。
今まで、この竿使ってボーズはありません。

但し、3インチセンコークラスのノーシンカーでキャストのときに竿がルアーに負けている感がします。
そんなわけで、自作ロッド2号に続くわけです。
Posted by nightmare at 01:30│Comments(0)
│自作ロッド