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nightmare
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多摩地区在住アラフォー独身バサーでした
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2009年07月27日

自作ロッド2号

さてさて、先日自作ロッド1号のお話をしましたが、今回は自作ロッド2号です。

今回のロッドのコンセプトは、

『3インチセンコー』


以前の釣行期で登場した、元ラガーマンのMさん。
自作ロッド2号

この方、かなりの3インチセンコー使い。

隣で、同じく3インチセンコーを投げてても、何故か圧倒的に釣り負ける。
タックルは明らかにコッチのほうが良いのに、アングラーにとってこんなに悔しいことは無い。

まぁ、一日の釣りの8割を3インチセンコーで過ごす(ちょっといいすぎ?)Mさんに、同じもので釣り勝とうってのが間違ってますが、やはり相手の土俵で勝ってこそ漢ってもんでしょうテヘッ

例えて言うなら、K-1に殴りこみを掛ける総合格闘技の選手。確かにK-1MAXで魔裟斗は強い。けど、総合格闘技で勝負してみろコノヤロウ! 
・・・みたいな感じ?


話がそれましたが、Mさんに3インチセンコーで釣り勝つためのロッド。それが自作ロッド2号なのです。


(1)ブランク
ブランクは、ジャストエースのSCG-631ULを選定。EXファーストテーパーのチューブラーティップ。完全に感度重視型のブランクです。



(2)ガイド
自作ロッド1号と同じく、ガイドは全てチタンフレーム、トップガイドはMNトップ、2~7番ガイドはLDBガイドを選択し、スパイラルガイドセッティングにしてあります。第8ガイドだけ、8mm→7mmに変更してます。
ちなみに、ガイドの取り付け位置も大1号と同じく富士工業のHPに記載されている、ニューガイドコンセプトの6.6ftルアーロッドの設定そのままです(^^;

自作ロッド2号自作ロッド2号



(3)リールシート
リールシートも第1号と同じくACSリールシートを採用。感度最重視のため、ブランクタッチのものにしたかったんですよね。
自作ロッド2号



(4)グリップ
グリップは、やはりコルクのセパレートを採用。但し、セパレートグリップ用のカーボンパイプは今回は使ってません。元々
バットの外径が12mmだったので、前回同様コルクの穴を削る作業を省略させただけです。

但し、有効レングスを第1号より長くさせるためにグリップを2~3インチ程詰めてます。

自作ロッド2号



(5)バランサ
第1号のロッドは何も考えなくてもバランスが イイ(・∀・)!!
けど、今回のロッドはブランクの自重が重く、グリップも短いためバtランサ必須。とりあえず、今は3/8Ozのバランサ付けてます。まだ若干先重りするため、この前琵琶湖釣行時に買った追加バランサを入れる予定。
早く削らないと・・・(^^;

自作ロッド2号


津久井湖で小一時間キャスティング練習はしたものの、本格的な実戦投入は先日の琵琶湖釣行が初めて。使ってみた感想は、これもなかなかいけてますテヘッ
琵琶湖の小バス相手に、感度ビンビンっすよ!
意外にティップの食い込みも良いです。ギルもバンバン釣れました(笑)
キャスティング時のロッドのしなり具合も、3インチセンコーにベストマッチ。


これなら、Mさんに釣り勝てる・・・わけないよなぁ。


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この記事へのコメント
nightmareさん
こんばんは、そして、はじめまして、しっぴと申します。
自作1号、2号、非常に参考になりました。
私も自作したいのですが、アドバイスをいただけたら幸いです。
自作2号ではチューブラーティップにされていますが、1号のようにソリッドにされなかったのはどうしてでしょうか?
ワームでバス釣りするために感度優先のためでしょうか?
私は管釣り(マス)で1.5〜3.5gのスプーン、3〜4gのプラグを使用するためのベイトロッド製作を考えていますが、チューブラーにするかソリッドにするか悩んでいます。
また、ルアーwtも1/64〜か1/32〜も。
アドバイスよろしくお願いします。
Posted by しっぴ at 2010年03月20日 01:04
しっぴさん、はじめまして。

コメントありがとうございます。

ご質問の件ですが、お察しの通り、2本目の自作ロッドはワームでバス釣りをするために、感度重視でチューブラーにしています。

が、1本目の自作ロッドと比較して、感度や食い込み易さがそんなに変わるかというと、あんまり変わってないような気もします・・・(自分が鈍感なだけかも?)

ルアーウェイトは、個人的には2g以上なら1/32oz~でもそれなりに飛ばせますが、1.5gは1/64oz~の方が投げ易いと感じました。
これはガイドをステンレスにすることで、1/32oz~でも対応できるかもしれません。
ただ、そうすると今度はキャスト後にティップが収束しにくくなる気が・・・
(2本目のロッドは、キャスト後に竿先がバイィ~ンってなるので、実際の飛距離に影響があるかはイマイチ分かりませんが、精神的にはよろしくないです(^^;)

ご参考になるかは分かりませんが、こんな感じです。
Posted by nightmarenightmare at 2010年03月20日 22:58
ご回答、ありがとうございます。
悩んでしまいますね。
もう一つ質問させて下さい。
1/64oz〜(SFT631UL)で4gを投げたらどんな感じかご存知ですか?
投げれないことはない、ほとんど無理(折れそう)、全然平気、などなど。
ラパラのCD1、CD3も好きなので、3〜4gは私的には外せないものですから。
竿は全然違いますが、タニヤマのメバルロッドの月光67(0.5〜3.5g)でCD3(4g)は投げられないことはなかったので、nightmareさんのコメントを読んで1/64oz〜に傾きつつあります。
Posted by しっぴ at 2010年03月21日 08:28
SFT631ULで5gぐらいまで投げたことありますが、4gだと『ちょっと重いかな?』という程度で、折れそうな感じは全然無いですよ。
自分は5gでもお構い無しにフルキャストしちゃってます。

このブランクは、柔らかいわりに意外にバットがしっかりしていて、フッキングがガッチリ決まるのが良いですね。
Posted by nightmarenightmare at 2010年03月21日 09:57
nightmareさん
こんにちは、しっぴです。
またまた、早速のご回答ありがとうございました。
今回のコメントを読んで、1/64oz〜、ソリッドティップに決めました。
鱒レンジャーZ CT5.6fは持っていますが、全部ソリッドでスローな感じに馴染めなかったので、バットのしっかりしたロッドが欲しくなっていました。
あとは、バス釣り師(ブラックバスではなく、公共交通機関のバスで管釣りに通うという意味)の私としては、1ピースにするか2ピースにするかを決めて製作にかかりたいと思います。
本当に、ありがとうございました(感謝!)。
Posted by しっぴ at 2010年03月22日 13:11
 
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